ユーザーローカルが未来予測AIを無料提供
タイトルの通り、おもしろい記事を見つけたのでそれについてアウトプットする回。
【ユーザーローカルの未来予測AI】
過去のデータをもとに未来を予測するサービス。
時系列のデータを入力すると数秒でその後の変化を予測し、グラフで結果を示してくれるそう。データ入力方法としてはフォーム入力、またはCSV・TSV・Excel(.xlsx)ファイルのアップロードに対応。
気温の変化や、PV数を予測したりできる。東京都のほうれん草の卸売価格の予測なんてこともできるみたいだ。
このニュースの何が面白いかというと、企業や個人が無料でこのAIサービスを利用できるというところだろう。プログラミング経験1か月のひよっこな私からすると、AIを自分で作るのは敷居が高いなというところだが、それを無料で個人でも使えるというのはなんともワクワクする話だ。
ユーザーローカルとしても自社プラットフォーム内に様々なコンテンツが増えていくことでビッグデータが貯まり更なる進化をしていくのだろう。データ革命が起こっている今日、初期のデータ収集にはコストをかけ目先の利益を追わないことが重要なのだと思う。
ユーザーローカルのサービスがさらに向上した時には有料プランが登場するというフリーミアムモデルなのかな?
自分も早く第一志望の企業から内定もらってガンガン最先端領域に関わっていきたい。
就活頑張ろう。
Woowa BrothersがNaverから35.5億円の大型資金調達
「配達の民族」という出前アプリを展開する韓国のWoowa Brothersが約35.5億円を調達したという記事を読み、このサービスを知らなかったことを反省しつつ「配達の民族」について軽くまとめようと思った。
「配達の民族」
一言で言うと出前アプリ。加盟店と出前を取りたいユーザーのマッチングプラットフォーム。
店に対するレビュー・口コミ機能もあり、悪い評価が付くとすぐに順位が下がるそう。レビュー機能は飲食店に限らず、信用を作るために外せない機能だよなぁと。今更すぎる話ではあるが。UberやAirbnbもこの機能がないと絶対に広まらなかったよね。
そして今回の大型資金調達について。
まずそんな大金を投資したNaverって何者なんやと。よくお世話になっているNaverまとめに似ててややこしいなと。
・・・ハイ、世間知らずでした。調べたところNaverは正にNaverまとめの運営会社であり、しかも韓国の企業だったんですね。そしてNaverはAI研究所を買収したり、韓国の技術企業への出資を積極的に行ったりと、AIはじめ様々な将来性のあるテクノロジーに対して強化をしている企業だったようです。(完全に勉強不足。)
「配達の民族」にAI技術を搭載することで、テキスト入力ではなく音声による会話形式での検索・注文実現を目指す。Google Homeが話題になっているけれど、音声入力は今後益々進んでいくのだろう。
最後に韓国市場について。
韓国人のスマホ保有率は世界的に見て非常に高く、韓国の成人の88%がスマホを保有しているというデータもある。
http://japanese.korea.net/NewsFocus/Sci-Tech/view?articleId=133027
多くの韓国人がアプリを使いこなしているため市場は大きく、また「配達の民族」は韓国出前アプリ市場でシェア1位を獲得している。
市場としての魅力もあり、そして今回の技術強化。また一つ技術が広まる、世界がどんどん変わっていくなと非常にワクワクする。
ScreenShopの事業モデルについて考えてみた
インスタでいいなと思った服をスクショしてアプリに読み込ませるだけで、似た服の購入先を示してくれるScreenShopというサービスが面白いなと思ったので自分なりに事業モデルについて考えてみた。
<ScreenShop(スクリーンショップ)>
【サービス概要】
ユーザーがアプリに読み込ませた服のスクリーンショットを解析し、似た服の購入を提案するというもの。
【顧客】
インスタグラムで服をチェックしている人
【顧客のニーズ】
インスタで見つけた気に入った服を買いたいが自力で探すのは大変
【顧客に提供する価値】
読み込んだ画像と似た服の購入先を提示する
【競合】
購入先までインスタ投稿内に記載しているインフルエンサー
(「LikeToKnowlt」等)
【差別化のポイント】
全く同じ品物ではなく似た商品を提案する
【サービスの内容】
画像解析と類似商品の提案
【業務フロー】
既にネットに出回っている服の解析・データ貯蓄
↓
ユーザーが登録した画像の解析
↓
データベースとの照合
↓
一致度が高い物をユーザーへ提案
↓
送客先サイトからのコミッション料受け取り
【事業の成果を図る指標】
・アプリのダウンロード数
・登録された画像数
・提案サイトへのジャンプ数
・購入に繋がった数
【事業のリスク】
・ユーザーが満足できる一致度の商品を提案できないこと
・送客先サイトの信頼性(購入時/後トラブル)
【今後の収益成長の見込み】
・ブランド指定機能の追加による顧客数の増加
・服以外への展開
【収益構造】
・送客先サイトからのコミッション料
・アプリ内タブからの広告収入
*感想*
自分自身いいなと思ったコーデをメルカリや実店舗で地道に探すという行為をしているため、瞬時に探し出してくれるこのアプリは是非とも使いたいと思った。そしてこのアプリのみそは、全く同じブランドの商品ではなく類似品を提案するというところにあると思う。モデルが着ているブランドの服は高くて買えない物が多く、低価格ブランドで似たものが欲しいという資金のないユーザー層にヒットするのでは。
経済的に余裕があり全く同じ物が欲しいというユーザー層を取り込むためにはブランド指定の検索機能を付ける必要が出てくると思う。
また、送客先リストとしてメルカリ等フリマアプリも導入していただけると個人的にはお財布が非常に助かります笑
DEiBAのイベントを辞退する。
DEiBAという就活支援団体が開催するGDイベントのガイダンスに行ってきた。
GDを2日間で20回程行うというイベントで、GDの練習をしたいと思い申し込んだ。
数をこなさないと質が上がらないのでこのイベントに参加する意味はある。しかし結論として今回は参加を辞退しようと思う。
fsの選考シーズンである今、大切な時間はもっと優先度の高いものに使いたいと思ったからだ。優先度が低いと判断した理由は以下の通りである。
・拘束時間が長い(6時間×2日)
・参加学生、主催者ともにレベルが低い
・参加企業が不明、選考自体に興味がない
・fsの選考は面接なのでGDよりも面接対策をや自己分析をするべき
・拘束時間が長い(6時間×2日)
朝の9時から午後3時まで。長い。午前中だけであれば早起きをする口実として参加するのも悪くないと思うがGDで半日取られるのは痛い。GDはこれまでも体験してきているためこの時期にここまでの時間は割けない。
・参加学生、主催者ともにレベルが低い
自らについては棚上げして書くが、今日のGD2回を通して参加学生のレベルの低さを感じた。前提を決めずに個人体験を話しだしたり、枠組みを無視して進めたりする学生がいて今までのGDとの差を感じた。大学もMARCHレベルが多い印象で早くから動き出していた国立や早慶組はもうこのレベルのイベントには参加していないようだ。
そして一番驚いたのが主催者のレベルの低さだ。こんな学生が上から言うのもなんだが、GDについて理解できているのか疑問に思った。まず「選考の内定率が5%だから最低20社の選考は受けましょう」、というのは数をこなし慣れるという意味では理解できるが、単純に受ければいいわけではなく準備ができている"デキル"学生は受けた企業全てから内定をもらえるだろう。就活は数勝負と捉えているのではないかと誤解を招きかねない発言が気になった。
また、GD中メモを取ることを一切禁止しているというルールはGDを何のためにやるのかこの人たちは理解しているのか甚だ疑問に感じた。書記役の学生が発言しなくなり不利になるのを防ぐという理由かららしいが、書記を言い訳に発言しない学生が悪いだけでありそのような学生は企業も採りたくないであろうからどんどん落としていくべきだと思う。そしてGDは社会に出てからの会議を模した場なわけであり、会議でメモ禁止などというルールは存在しないだろうし、参加メンバーとの議論を円滑に進めるためにグラフィック化は非常に有効な手法である。単に楽しくお話したいわけではなく、建設的に議論を進め全員の納得感を得られる成果物を出したいのであるからこの点も気になった。
学生・企業ともに質の高いところへ触れ自分を引き上げたいので、変に自己満足してしまわないよう環境は選ぶ。
・参加企業が不明、選考自体に興味がない
参加企業がこの時点で分からないため行きたい企業が来るのかが懸念材料。また、今はfsの選考のために他の企業の選考も利用したいだけであり、他の企業からの内定は必要としていない。他社の企業研究に使う時間はない。
・fsの選考は面接なのでGDよりも面接対策をや自己分析をするべき
fsはインターンを通して高難易度のGDを行ってきた。これからは面接がメインになると考えられる。であれば面接の練習や、面接で話すことをブラッシュアップするために自己分析をすることのほうがfsの選考対策に直結する。GDもコミュニケーション能力を高めるという面では効果はあるが、時間がないだけに今は自己分析を優先する。
以上の理由からDEiBAイベントは現時点において優先度が低く、他にやるべきことがあるため辞退する。時間の使い方を考え有効に使う。fsにジョインして日本を復興させる。多くの人を幸せにする。
行動し続ける。
Goodfindの面談
昨日Goodfindで自己分析についての面談をしていただいた。
まずは簡単に私がどういうことをしてきたのか説明することになった。
フェンシングで苦しい状況から這い上がり全国大会に出場した話とビジネスで活躍したく長期インターンをしているという話をした。
自分の言葉を整理し、腹落ちした状態でスラスラ簡潔に話せるようになる必要があるとのFBをいただいた。自分でも強く感じていた部分であるのでアウトプットして磨いていくサイクルをガンガン回していく。
ここからはその後の対談から得たことをまとめる。
■世田谷FCに通ったことは自分のレベルを上げるだけでなく、高校の部活のレベルの底上げにもなっていた。自分だけでなく周りも見ていたと言える。
→見せ方・伝え方が大事
■部活だけでなく単位を落とさない最低限の勉強をしていたことや、慶應を目指していた理由などはまさに文武両道。
→文武両道について深堀してアピールしてもいい
■花先輩を追ってフェンシング部に入り、エペを始め、慶應を目指す。憧れ・目標に対して進んでいく力、意思決定して目標を達成するという気持ちが強い。
→目標必達志向性、ここが私の一番の強み
(結果が出なかったことに関しては勝負の世界だから仕方ない)
■企業に合わせて自分の価値観を作っていくと後で合わなくなる。自分の価値観を固めてそれに合うキャリアを考える。
→自己分析の目的を考える
■なぜフェンシングを選んだのか、なぜ他の部活を選ばなかったのか。なぜ全国を目指したのか。なぜビジネスで成功したいのか。もっと深掘りする。
→なぜを考える
これらのアドバイスを元に自分について腹落ちした状態でスラスラ話せるようになる。
アウトプット、アウトプット。
バカがばれてからが勝負
人生の恩人、大変尊敬している方のブログを読んでまた1つ学びがありました。
「バカがばれてからが勝負」糸井重里さんの言葉だそうです。
やっとこさ始めたブログもかっこいいことを書こうとして全然更新できていない自分、バカなことをばらしたくないと思っていた自分がいました。それこそばかじゃないの?という話で。変に体裁気にしていたらいつまで経っても上達しないなんてこと高校時代味わった失敗だけで十分でしょうよと。とにかくバッターボックスに立つことが大事。傷つく前に傷つくな。
よーじろーと対談したいなら彼に楽しんでもらえるだけの言葉を身につけないと失礼だ。あれだけ言葉と向き合っている人と話すことに関して自分は甘く見すぎている。相手の心にすーっと入るように言葉を紡ぐ。そのためには練習が必要だ。
1日1記事更新。
進捗具合を1週間後にまず報告します。
バカがばれてからが勝負。
再スタート
ブログ再開します。
理想だけでなく、今まで目を逸らしてきた過去にもちゃんと向き合おうと思います。
なぜ過去を振り返るのか。私が出した答えは「相手に信用してもらうため」。
就活で言う自己分析というのは「自分を知るため」というのが一般的なのだろう。
自分を知り、これからどう生きていくのか、どの企業が自分と合っているのか。
自分の道をつくるために自己を分析するのだろう。だけど私は自分の過去を提示することによって人となりだとか、口ではたいそうなことを言っているけれど本当にコイツできるのか、といったことを相手が測れるようにすることが自己分析の目的だと考えた。
「強くなりたいと描く姿があって、それを実現するために今自分はこれをすべきだ」というところまで分かっているのだから、今すべきことを淡々とこなしていこうとひたすら前を向いてここ2ヶ月行動してきた。未来しか見ていなかった。それでいいと思っていたし、「未来に対して希望を感じ全力で働きます!」という意志だけで企業に就職できると思っていた。その熱が相手に伝わるような話し方、例えばO見さんのようなインターフェースを持っていればそれでもいけたかもしれない。ただ私のインターフェースはポンコツだ。iPhoneには到底及ばないガラケーレベルのインターフェース。当然私の壮大なビジョンに対して「ガラケーで世界変えられるの?」というツッコミが入りましたと。これが先日の話。
そう思うキッカケが過去にあったのかと聞かれ、私は答えられなかった。就活をしていて、SBの孫さんやワークスの牧野さん、fsの安部さんなどたくさんの方の話を聞き「かっこいい」と思った集合体が私のなりたい姿であり、そこに過去の経験というものはなかった。あったのかもしれないけれど言葉にできなかった。その夢を実現したいという想いがどこから湧いてくるのか説明できなかった。私の想いのレベルを測るには過去による裏付けが欲しいのだそうだ。そりゃそうか。リスクをとって採用する人間の安全性を確かめたくなるのは普通のことなのだろう。私は未来へのワクワクだけで行動できるけれど相手は過去を見たがっている。その企業に入りたいならば私は過去を提示するしかないのだろう。
だから自己分析をして過去を振り返ることにした。私の嫌いな過去を。
私が描く未来とそれを目指している今の自分は好き。だけど適当に生きてきた過去の自分は大嫌いだ。「何も考えないで生きてきたんだね。考えてそれを出す練習が圧倒的に足りてない。九九レベルでできないといけない。」「人を楽しませようとしてこなかった。ずっと人に楽しませてもらってきた。ずっと受け身で生きてきたんだよ。」とメンターから言われた言葉が今も頭から離れない。自分の好きなことだけしてきたし、周りの人のことなんて考えずに生きてきた。だから過去を振り返っても人に伝えられるようなことが全然出てこない。恥ずかしい過去に蓋をして生きていきたかった。ただ私が目指す場所に行くためには過去を提示する必要があるということが分かった以上もう逃げないと決めた。
今日自己分析のための本を買ったのでゴリゴリ自分と向き合う。相手に自分を提示できるようになる。その過程で気づきたくなかった自分を見つけても逃げ出さない。
傷つく前に、傷つくな。
心は折れても、足は止めるな。